拾级而上 沿着雨后的石梯
駆け上がる 石畳 雨上がりに登れば
看见朦胧的街市 如蜃楼之影
蜃気楼 霞(かすみ)のむこう
目光所及 城笼云翳
見えるは 灰色の町
溅起的水滴 轻敲无心之躯
难名的预感 寂寂苏醒
跳ね上がる 水飛沫(みずしぶき) 内側をノックする
听到了 无声的心音
生まれくる しずかな予感
从何而来 去向何方
トクンと音が聞こえる
如何言喻 彷徨的高鸣
是什么 缠络着通幽的心绪
どこからきて どこへゆくの
令人不解其意
この高揚 名前つけられない だけど
直至所见繁景
化作黯淡的泡影
胸の奥を 何かが締め付け
看不到 明天的方向
戸惑うけど
寻寻觅觅 暗潮之底
全ての色を なくした景色に
最难解语 此间真意
色が差し込まれ
眼中徒映 华灯幻影
明日は・・・見えない
谁人曾言 化「无」为「有」的妙音
若是放手 能否从纠葛中归离
湧き上がる 正体を手探りで探して
就连幸福啊 也变得难以捉摸
手がかりを つかめないまま
无从描绘 亦无法拥抱
見つめるは 虚像の町
因何含泪 无从知晓
却从脸颊滑落
「無い」ことが「ある」ことの 素晴らしさを教える
渴求心意相通 即使是幻梦一场
手放せば 葛藤からは 解き放たれるだろうか
也不愿放弃
渴望的真相
幸せさえ わからなくて
作茧缚于 樊笼之里
描くことも 胸に抱くことも できず
只要与你相伴
涙のわけ 知ることないまま
无谓 心声难及的孤寂
在心底 萌芽的未名之物
頬をつたう
如梦方醒 唯见天空悠远
分かり合うのは 儚い夢でも
耳听微风习习
諦めたくない
化作心象的感受
真実・・・みつめて
已是我所拥有的全部
但如今 接受一切困惑与迷茫
ひとり 箱の中
用全新的目光
声も届かず 孤独だけど
用所有色彩
あなたがいて・・・
点亮消逝的风景
未来 有着无限憧憬
胸の奥に 何かが芽生えて
眠っている 空の遠さと
吹き抜ける風と
感じる全ては
それだけでも いま——
——戸惑いも 迷いも受け入れ
新しい瞳(め)で
全ての色を
なくした景色に 色が灯りだす
明日が・・・広がる