君とのなくしもの (TV Size)
なくしたもの 大切なこと
守れなかった僕らの
笑顔の影
この先いつか晴れること祈ってる
時間は過ぎ
今日の終りは当たり前にやってくる
「じゃあまたね」と見送る背中
本当は「また」なんてない
誰かの知らない街
僕らはそこで出会って
いつからか風は
いつもそこにふいてた
でも僕は君じゃないから
伝えることしか出来なくて
迷い戸惑い傷を受けたり
二つの手に乗せた記憶
指先へ幽かに残して
その手取れるように