夢を見る夢 Special Ver.
いつも見てる空は 少し広くなって
伸ばす指の先に 星たち 集まる
目指す確かな場所 掴み取るものとか
見えるわけじゃなくて 迷ってばかりで
忘れることさえ出来ずに 眠って
夢を見る夢をずっと 見ているの
ただ歩いてく 残された幸せ拾っていくように
凍てついただけじゃない 確かに重なる季節だから
交わしての結えない約束が あると言うのなら
創られた嘘の中でもいい この星空を見せてよ
「約束だよ…
まだ一緒に…三人で子供の時にみたい
星…見に行こうね」
冬の優しい雪 頬を伝う涙
鏡写しにする 綺麗な悲しみ
過ぎ行く時間にばかり大切な何かが隠されているわけじゃない
もう届かない 遠すぎる場所から伸ばす手でもいい
目を閉じて きっと今も同じ願いを祈るから
どれだけの痛みに苦しんで 明日を生きても
変わらないものがあるならば 前を向くから
ただ歩いてく 残された幸せ拾っていくように
凍てついただけじゃない 確かに重なる季節だから
交わしての結えない約束が あると言うのなら
創られた嘘の中でもいい この星空を見せてよ
「約束…守れなくでごめんね
待ててくれで」
「ありがとう」