NAVIGATOR
伝える繋がる色の無い月に
言葉はいらない感じとれればいい
幻と戲れて跳ねる淡い月の光の下で
眼差しはまるで夢のよう現実の狹間で搖れて
さあおいで新しい世界の扉を開け放つ時間が來てる
金色にそして銀色に滲む未だ見ぬ世界のNAVIGATOR
季節はずれ黃金色の風(數えた夢に落ちる涙)
獨り忘れられたままの夢(どこまでも曖昧な涙)
遠い君が迷わないように
サイソを送るよ歪む月の下で(今すぐ君へ屆くように)
すれ違う想いに震えてる月に
言葉は映せない欠けていくばかり
幻は幻を超えて淡い月の光を浴びて
いたずらに時を重ねては忘れ物をまた增やして
さあおいで噓だらけの安寧に微睡む時間に導かれて
金色に時に赤色に染まる壊れた世界のNAVIGATOR
季節を越えた先へ消えていく(數えた愛に落ちる涙)
朽ちた思い出を越えた先で(重ねていく噓色の刄)
遠い君が迷わないように
サイソを送るよ透けた月の下で(今すぐ君へ屆くように)
季節を抱きしめたその先へ(數えた夢に落ちる涙)
獨り走り続けていくなら(どこまでも曖昧な涙)
強い君が迷わないように
最初で最後のサイソを今送るよ(さよなら君へ屆くように)