悲しみの海に沈んだ私目を開けるのも億劫
沉入悲傷之海的我連睜開眼睛都宛如永劫
このままどこまでも墮ちて行き誰にも見つけられないのかな
會就此墮墜到任何地方誰也找不到嗎
どこへ向かい、何をすれば? ふと射し込む一筋の光
該往哪裡去 做些什麼?忽然射進的一束光
手を伸ばせば屆きそうだけど波に拐われて見失った
伸出手好像可以夠及卻被波浪捲走而迷失
あれは一體なんだったのかなあたたかくて眩しかったの
那究竟是什麼呢既溫暖又眩目
無意識のカウンターイルミネーション噓つきは誰?
無意識的浮光掠影 說謊的是誰?
深海少女まだまだ沈む暗闇の彼方へ閉じこもる
深海少女持續下沉往黑暗的彼方自我封閉
深海少女だけど知りたい心惹かれるあの人を見つけたから
深海少女但還是想知道因為找到了傾心的那個人
晝も夜も無かったこの場所なのに眠れない夜は続く
無晝無夜的這個地方為何難眠的長夜漫漫
自由の羽を大きく広げて泳ぐあなたは奇麗でした
盡情展開自由的翅膀優游的你如此美麗
そしてまた光は降りそそぐ見とれていたら目が合った
然後再一次降下光看得入迷時眼神相會
気付いてこっちを振り返るあなたに噓つきな私…
對察覺到而回頭望向這裡的你說謊的我……
深海少女わざわざ沈む暗闇のさなかに赤い頬
深海少女放任下沉在暗暗之中赧紅臉頰
深海少女ハダカの心を見せる勇気黒い海がまだ許さない
深海少女赤裸的心展示的勇氣邃黑的海還不肯認同
こんなに服は汚れてしまった笑顔も醜くゆがんでいった
著服是這樣髒污笑容也醜陋地扭曲
誰にも合わせる顔なんて無いのもう放っておいてよ!
已經沒有臉見任何人 別再管我了呀!
聲にならない気持ちが溢れてとけた
無法成聲的心情滿溢溶解
次の瞬間、君が突然姿を消した
下個瞬間你突然消失無踪
心配性の彼女は焦る闇が彼を隠しひとりきり
慣性擔心的她著急黑暗將他隱沒隻身一人
限界少女その手を伸ばす
界限少女伸出那隻手
「ほらね、君も素敵な色を隠してた」
「看吶!你也隱藏著美好的顏色!」
深海少女腕を引かれる歌う祝福のマリンスノー
深海少女被拉住手腕歌詠祝福的海之雪
深海少女もっと知りたい心惹かれるあの人を見つけたから
深海少女還想知道更多因為找到了傾心的那個人
この海を出て今飛び立つの
脫離這片海現在就起飛