夢幻 (HGS edition)

瞳の奧に描いてた夢は儚くも
夢幻
幼い理想に憧れたあの日は淡く
永遠と思えたあの夏の空はもう戻れやしない
縋るように泣いた子供のように僕達は揺れる
眼瞳深處描繪的夢想是如此脆弱無常

幼時的理想所憧憬的那年月早已淡薄
季節は巡り花は咲いて
曾以為是永遠的夏日天空再也不會回來
僕らはずっとこのままで
彷彿相互依偎著哭泣的孩子一般我們動搖不安
失くした夢の欠片集めて
季節流轉繁花盛放
涙に濡れたこの心を
我們一直未曾改變
優しくそっと包み込み
集起失去的夢之碎片
掠れた聲を
將被淚水打濕的這顆心靈

輕柔包覆的
いつものように甘えてた日々は変わりゆく
沙啞聲音
選んだ道さえ霞んでゆく未來は見えない
一如往常撒著嬌的那些日子慢慢改變
心の奧に潛んでた溺れるように墮ちてく
連選擇的道路都逐漸模糊看不見那未來
深く沈んだ世界は思い出の中
潛入心底宛如沉溺一般向下墮落

深深沉沒的世界便在回憶之中
重ねた夜に風は吹いて
交疊的夜晚中清風吹起
僕らはずっとあの空に
我們一直向著那片天空
望んだ夢の果てを今でも
此時依然讓那期盼的夢想盡頭
奏でた音に願い乗せて
讓祈願乘上奏響的樂音
いつかはきっと羽ばたいて
總有一天要振翅翱翔
優しい詩を聞かせて
讓我聽聽那溫柔的詩篇

連那聲嘶力竭呼喊過的堅定信念也已經開始動搖

心藏無法傳達的願望在不安之中閉上雙眼此刻
聲を枯らして叫んでいた強い思いさえも揺らいでいくけど
季節流轉繁花盛放
屆かぬ願い秘め不安の中瞳を閉じて今
我們在這之後也會

集起這細小的光芒
季節は巡り花は咲いて
哀嘆弱小的日子啊再見了
僕らはずっとこの先も
有朝一日要閃耀光芒
小さな光をただ集めて
將那溫柔的詩篇傳達
弱さを嘆く日々よさらば
いつかはきっと輝いて
優しい詩を屆けて