オリジナルドラマ その6
なでしこ「あ!リンちゃん、見てあの星!」
撫子「啊!小凜,快看看那星星!」
リン「あ?冬の大三角だな」
凜「啊?那是冬季大三角吧」
なでしこ「なんか富士山にも見えるよね」
撫子「看起來有點像富士山呢」
リン「そうか?それにしても、風が出てきたな、ちょっと寒くなってきたかも」
凜「是嗎?話說回來起風了啊,我感覺有點冷了」
なでしこ「リンちゃんのテントってどのへんだっけ?」
撫子「小凜的帳篷在哪裡來著?」
リン「もうちょっと先かな(…手が冷たい)はぁー…」
凜「還得再往前走一會兒吧(…手好冷啊)嗬~…」
なでしこ「ふーん~リンちゃん、見て見て!ブランケットぐるぐる巻き、あったかいよ~」
撫子「哼哼~小凜,看看!裹上幾層毛毯就暖和了哦~」
リン「また出たな、怪人ブランケット」
凜「又出現了啊,毛毯怪」
なでしこ「お前も仲間にしてやろう…ぐるぐるぐる!」
撫子「看我把你也變成我這樣…我卷我卷我卷!」
リン「うおー…」
凜「唔哦…」
なでしこ「どうじゃ?溫いじゃろうぅ?」
撫子「怎麼樣?暖和吧?」
リン「…溫い」
凜「……暖和」
なでしこ「これなら夜のお散歩も楽しいよねー」
撫子「這麼一來夜裡散步也很開心呢~」
リン「ふふ、うん…ううううう、やっぱり、寒っ!」
凜「呵呵,嗯…嗚嗚嗚,果然還是冷!」
なでしこ「ブランケットが捲れて、冷たい風が入って來る~」
撫子「毛毯被捲了起來,寒風都吹在身上了~」
なでしこ「よーし、こうなったら、走って體を溫めるしかない!競走だよ、リンちゃん!」
撫子「好,看來只能跑起來暖暖身了!來比一比誰更快吧,小凜! 」
リン「ええ!?」
凜「哎!?」
なでしこ「先にテントについた方が勝ちね。よーい、ドン!うははははっ!おおおおおあっはっはー」
撫子「先到帳篷的人算贏哦。準備,跑!嗚哈哈哈哈!哦哦哦哦哦哦啊哈哈~」
リン「(早っ!もうあんな遠くに…)」
凜「(好快!已經跑到那麼遠了…)」
なでしこ「リーンちゃん~」
撫子「小~凜~」
リン「…ふふ、分かったって!」
凜「…呵呵,我知道了!」
なでしこ「もっと早く! 」
撫子「再跑快點!」
リン「これが全力ー」
凜「沒法再快了ー」