きみがくれた言葉があるから
♪♪♪
「ちょっとした憧れ」
そんなひとことさえ
言えないままでいたから
気づいたかもしれないのに
ためらっていたんだ
ずっと踏み出せないままなら
大事なその距離が屆かない
ほんの少しだけ
背中押せると思うのに
そうだよ…誰だって待ってる
その胸に小さな
勇気をくれる言葉があるはずなの
自分にはかけてあげられない
言葉だから…響くと
わたしは知ってるのに
♪♪♪
強がってるわけじゃ
なくたって弱さは
いつでも胸にいること
わかってるふりで逃げちゃ
変わるはずないよね
心、踏み込んでいくなら
本音で向き合ってしまうよ
それが怖くって言い出せなかった
ひとことが…揺れてるんだ
♪♪♪
だから、本當に欲しいその瞬間(とき)に
きみがくれたあの言葉が嬉しかった
まばたきもせずにまっすぐにくれたように
わたしもみんなに伝えたいの
♪♪♪
きっと「自分を知っていく」って、
まっすぐ向かいあうことだね
大切なみんなに伝えたい言葉があるから
踏み込んでいくよわたしっていう道の先へ
♪♪♪