brooch
最近どうしてるだろうなんて氣持ちがよぎった頃
君は人知れず最期を 迎えていたんだね。
僕は一瞬で變化してた日常を知らされ、
怖くなって思わず泣いてしまいました。
みつかったら、こんな顏、笑われちゃうかな?
君のことだから、旅立ちにちゃんと笑えていたのか、
それは心配だったけど、氣づいたら、
みんなが淋しくならないようにって
ピカピカな時を置いてってくれました。
ひらめいた時の樂しそうに企む瞳、
悲しみに負けないその笑顏、弱さを見せたくないプライド、
とても溫かくてかっこよかったです。
もっとたくさん見ていたかったです。
忙しさに追われて、約束が果たせないままに
なってしまって、ごめんね。
うまく噓がつけないから悲しくないなんて言えな
いけど、精一杯、笑って見送ることにします。
ありがとう。バイバイ。
P.S. 思い出は今日も胸のあたりで
ちょこんと光っているよ。