小さく弱きものたちへ
言葉、持たぬものたちその體すり減らし
口不能言的道具們,逐漸磨損老化
人の為だけに生きて欠けたなら
它們正是為了人類而生,而若是有何缺損
打ち捨てられるのか
則會被拋棄的吧?
涙さえ流せぬものたち
不能流淚的道具們
愛された記憶だけを、糧にして
僅僅將把被愛過的追念,作為自己的精神食糧
共に行こう弱きものよこの輪廻終わらせて
一起上吧,弱小的物件們,終結這種讓自己無能的輪迴
共に生きそして伝えよう消えかけた嘆きを
共同生存下去,將衰弱的嘆息傳承下去吧
「どうして、ずっとお側にいたかった」と
“為什麼這麼一直想陪在我身邊呢?”
寄宿於物品中的靈魂,不知不覺間將自己
物に宿りしこころいつの間にかその身を
奉獻給信任的主人,不曾懷疑過“永遠'
信ずる主に捧げ永遠を疑いもせずに
卻因為沒有可以用來擁抱的雙臂
抱きしめる腕も持たぬまま
連想要編著回憶,也無能為力
その想い紡ぎ縋る術もなく
一起上吧,弱小的物件們,靈魂寄宿的無機物們
共に行こう弱きものよ霊宿す無機物よ
共同生存下去,將急切盼望的言靈傳遞下去吧
共に生きそして伝えよう切望の言霊を
然後,世道開始發生了變化
そしてこの世は変わる
弱小的物件眾們呀,站起來吧
小小的,令人自豪的,多愁善感的你。
弱きものよ立ち上がれ
不曾感受過恐懼的,溫柔的你
小さき誇り高き憂いの君
怖れ知らぬままの優しき君
[END ]