with a wish
空から舞い落ちてく
雪は愛の言の葉
今日もまた誰かが
願って積もる
君を傷付けた僕には
冷たく痛いけど
戻らない記憶に残ってる
ぬくもりは熱すぎて
ねぇまだ君は
あの日の事覚えてる?
純粋無垢さに揺れ動く
Antinomie heart
白く染まった世界で君想う
届けたい願いだけ
叫び続けて
儚く光る想いは気高くて
僕の罪深さを救って
包んでくれたら
「ごめんね
行かないで」だなんて
許されない
不器用な願いが積もる
White guilty
繰り返す後悔に
意識は引き摺られる
それでも溶かせない僕の心falling
冷たい夜空には
今日も降り止まない
僕の扉そっと隠してる
儚げな白い花
ねぇまだ君は
忘れないでいるのかな
戻らないのに願うのは
Ruthless heart
もしも君の手
離さずにいたなら
温かいぬくもりに
薄れた決意
凍えた両手
突き刺す痛みには
僕の罪深さが
見え隠れしてるみたいで
「ごめんね逢いたいよ」と
そう願う一瞬だけ灯る夢
マボロシ見せた
White guilty
白い世界で
散り急ぐ花は
僕の罪ごと
解いて溶かしてく
白く染まった世界で君想う
独り歩いていく白銀の道
澄んだ空気に苦しくなる心
戻ることはないと
思い知らされるよ
だから
「ごめんねもう行くよ」
呟く言葉さえも
飲み込み隠した純白
行かないで
逢いたいよ
降り積もる雪が
僕の罪責め立てて嘲笑う
冷たく咲いたguilty
(ごめんね)白く染まった
(届かない)世界でひとり
(願った)叫び続けてる
I hurt your heart
降り積もっていく僕の