黒髪のレラート
ありふれた言葉じゃ
キミに伝わらないから
瞳を閉じて僕だけの事を
考えて
世界がもし二つに割れて
キミと離れ離れになって
消せない記憶抱えたまま
独りで生きてかなきゃいけないならば
それでも僕は笑いながら
心の闇を隠さなきゃダメ
一体どうしたらいいのかな
まるで迷宮の中にいるようだ
近づきたいのに
近づけないもどかしさが
優しくしたいのに
突き放してしまうジレンマ
君の心に咲いた
僕の花は何色
一滴でいいキミの涙を
注いでくれないかな
それだけで気持ち晴れるから
今キミの声だけが
聴きたいよ
目を背けて耳を塞いで
見えないフリをした
逃げ道を探し続ける
生き方にはもう疲れたんだ
ありふれた言葉じゃ
キミに伝わらないから
瞳を閉じて僕だけの事を
見てほしいだけなんだ
キミの世界に居させてよ
少しの間だけでもいい
今行くよ
キミの元へ
鳴り響く鼓動止まらない
僕の瞳をちゃんと見てね
この想いを伝えるからね
君の心に咲いた
僕の花は何色
一滴でいいキミの涙を
ありふれた言葉じゃ
キミに伝わらないから
瞳を閉じて僕だけの事を
見てほしいだけなんだ
キミの世界に居させてよ
少しの間だけでもいい
今僕だけの声を聴いてほしい
今キミの声だけが
聴きたいよ