あのね今日のサヨナラは君が決めてよ
確かに世界は騒ぎ始めて
重なる毎日ネオンがキラリ
真っ赤な唇は誰の為さ
なんのつもり?
答えてくれよ
そんなつもり
あるわけないない
不確定的に貴方の声は
明日も震えてる
だって
革命前夜君と2人
夜明けの街に僕らの声が
揺れる、揺れる
また夢を見てたんだろう?
明日も見えない世界で
簡単過ぎる愛の歌に
始まりの景色を見惚れては
化ける、化ける
月の下の僕らは
ほら何も言えず青に溶けてく
そうだ
満ちてく僕らは目的の無い
静かな世界で歌を歌おう
あなたから誘ってきたのに
明日もほら嘘になる
分かったつもり?
教えてくれよ
気づかないフリ
口笛を吹いて
不安定的な僕らの愛は
いつまでも上の空
だから
結合されぬ問いの中で
朝焼けの部屋と君が1人
笑う、笑う
また嘘をついたんでしょ?
今日は雨が降るから
当然な白紙ビリビリと
錆び付いた愛を削りながら
消える、消える
前に傘を刺して
まだ夜は明けないから
そんなもんだね痛みが目立ってく
例えば君が両手で塞いでも
溢れ出すその季節と僕が
焦って逃げ出すまではほら
息を止めても平気だと知って
君はどこまでも見えなくなってさ
嗚呼そうか今日はついてないついてない
羽も休めずやっとこの話ができた
革命前夜君と2人
夜明けの街に僕らの声が
揺れる、揺れる
また夢を見てたんだろう?
明日も見えない世界で
簡単過ぎる愛の歌に
始まりの景色を見惚れては
化ける、化ける
月の下の僕らは
ほら何も言えないまま