ボクラダケノホシ

ふと目が覚めてしまったのは空腹のせいじゃない
嫌な夢のせいじゃない
少し肌寒い夜の風
窓の外は騒がしく星達がはしゃいでる
パレットから飛び出してパーティーをしてるみたい
こっちへおいでよ
手を叩いてほら呼んでいる
弱虫抜け出しサヨナラララ
シャラララ
透明な冬の空
息をするたびに輝いて
透明なキャンバスに
僕らだけの星をつくろうよ
そっと耳を澄ませば星の足音が聞こえるよ
それぞれの音色で
それぞれのリズムで
街のネオン飾りはステージをいろどって
月明かりのライトでダンスしてるみたい
こっちへおいでよ
ステップ踏んでほら呼んでいる
弱虫抜け出しサヨナララララ
シャラララ
透明な冬の空
息をするたびに輝いて
透明なキャンバスに
僕らだけの星をつくろうよ
めいっぱい手をひろげたら
風がからだ通り抜けるイメージ
時計の針は午前０時
まだまだ続く夜のステージ
時間は止まっているんだよ
星がじょうだんを言っている
時間は止まっているんだよ
星はじょうだんを言っている？
透明な冬の空
息をするたびに輝いて
透明なキャンバスに
僕らだけの星をつくろうよ
透明な冬の空
透明なキャンバスに
僕らだけの星をつくろうよ