地狱のロッカー
僕はいつもの通り抜け
何をするか目下たくらんで
街灯も消え ツキニカリ 影
残響を終え ざわめきに変え
めぐるのは何故 冗談な風
激しさは何故 つかみどころない日々の舞い
タンタンと過ぎる だけど
ならば 通り抜け出して
例えるなら荒野 さらす アスファルト
繋ぐのは街の 誰かの 足音が
コツコツと響け 押さえ 明日へ 続く
今日のニュースなど興味なく
当たる天気予報スコールで
ずぶ濡れだ雨 一瞬止まれ
ソレデモススメ 傘もささずで
めぐるのは何故 冗談な雨
激しさは何故 さっきあった怒りすらも流し
サンサンと照らす だけど
ならば スコール叩きつけ
例えるなら地獄 天国 抜け出して
繋ぐのは街の 誰かの 足音が
コツコツと響け 押さえ 明日へ 続く
サンサンと照らす だけど
ならば スコール叩きつけ
例えるなら地獄 天国さ まよって
繋ぐのは街の 誰かの 足音が
コツコツと響け 押さえ 明日へ 続く