大粒の涙のような
貝殻拾ったよ
拾起那如泪水般的
あの頃とは違う海に
大颗的贝壳
今年もまたやってきた
今年又来到
縞のビニールバッグの
和那时截然不同的这片海
ポケットにあったのは
条纹塑料包的
海岸映画祭のチケット
口袋里装着
待ち合わせ手書きの地図
海岸电影展的小票
思ったより喋らない人で
手绘的集合地图
その割には心地よいデート
对比想象中更不爱说话的人来说
覚えているのは
这是一场令人心情愉快的约会
キラキラの海の返し
我还记得
君とね
海面反射出闪闪金光
一緒にはしゃぐ銀色の夏が
和你一起
あんまり綺麗で
和你一同欢笑的银色盛夏
思わず頬に
是那样绚丽
触れてしまっただけの恋なのに
不过是不由自主
随分と長い間好きだったな
触碰到脸颊的恋爱而已
一番の恋忘れない
却让我倾心了漫长的时光
季節も越えて海が変わらず在るように
初恋最是难以忘记
2人はいつもでも旅を続けると思ってた
跨越四季大海像是永恒不变般
理由をいくつも探した
还以为两个人可以永远继续这旅行
ただ受け止められず
寻找了无数的理由
サヨナラがあの日急に押し寄せてきたことを
却还是无法让自己接受
今はそれが運命とも思う
离别的日子排山倒海般突然涌来
違う明日も
现在回想起来那也是命运
思い浮かべてみる
也曾想过
叶うならもう一度
截然不同的将来
笑いたかった
如果可以 想再一次
君の目見て幸せにね
展露笑容
貝殻みたいななみだを落として
光是看着你的眼睛就觉得很幸福
たくさん泣いた
如贝壳一般的泪水落下
波打ち際でずっと迷って
畅快地哭泣
海に返せなくて
波涛拍岸之时始终迷惑着
なんてね まるでね
浪花不返回到海里
人魚みたい
为什么呢 简直就像
いつかはぜんぶ
小美人鱼一样
泡に消えるの
终将全部
一緒にはしゃぐ銀色の夏が
化为泡影
あんまり綺麗で
和你一同欢笑的银色盛夏
思わず頬に触れた日から
是那样绚丽
君だけを見てた
从你不由自主触碰我脸颊的那天起
一番の恋忘れない
我的眼里就只有你