積乱雲と青空の
コントラストにめまいの夏よ
寝不足の目にまぶしいね
しぶきをあげて
プールに飛び込む
タイムリミットあなたとはここで
おわかれしなきゃ仕事もあるし
待ち遠しくてもあっという間なの
すてきな距離を保つには
小麦色の肌に
ビーチサンダルあなたに夢中さ
交換したアドレスに
また連絡するから
ドキまさかのノーブラ
初回でいきなり
打たれるホームラン
動揺を隠せない
めまいを感じ
真っ直ぐ歩けない
彼女はまるで
アガサクリスティー
勢力を拡大するミステリー
対する俺はエディーマーフィ
笑いで心奪う真犯人
月明かりが妖しい晩に
アップテンポで流す海岸線
ふとした時のその仕草に
逆に火のつけられた導火線
花火のよう夜は明けてく
謎を残し彼女は去ってく
短い夜長くするマジック
彼女はかけて消えた朝の街
夏が去ってく誰も
大人しく熱を冷まし帰ってく
だけど胸にひっかかるランデブー
忘れないでもいいならI'll call you
On the phone
ちょっと待ってみてもいいかも
スロウダウンローダウン
まあとりあえずフリーだし
ってまたクールを装い
プールサイドはもう誰もいない
西湘だって少し空いたはず
遠くへ行こうもっと知りたいから
雨の予報は気にせずに
小麦色の肌に
カットオフジーンズそろそろ秋さ
やわらぐ光線で
やっと素顔がみえてくる
素性は何も知らず明かさず
そんな夏の筈が欲が発芽
音楽がいつもよりもvividで
ループする記憶合わせた目と目
会えば会う程怖くなる
知れば知る程大きくなる
花をつけてしまった感情
ない連絡彼女も一緒
今日は生憎の雨模様
多分きっとあの海も荒れるよ
潮風に混じった夏の終わり
超えられるかどうか占う2人
雨は止みやがて日差し
色を取り戻し世界が眩しい
登るサンライズ新しい何か
どうぞ宜しく世界がはにかむ
小麦色の肌に
ビーチサンダル
あなたに夢中よ
交換したナンバーに
きっと連絡するから
小麦色の肌に
カットオフジーンズそろそろ秋さ
やわらぐ光線で
やっと素顔がみえてくる