ruth
大事な言葉はあの日に隠したまま
重要的话语依然隐藏在那一天
また不意に雨が打つ音を
落雨打在身上的声音
ただ思い出す
又让我不经意间想起
酷く濡れて世界は止まったまま
浑身湿透的我仿佛世界也停止了流动
君の足音とまだ遠くで鳴る雷
你的脚步声还有仍在远处响起的雷鸣
あの時頷けなかった私は
那时候拒绝了你的我
いつかまた一人になるのが
只是害怕有一天
怖かっただけ
又会回到孤单一人
雨に濡れた髪を撫でる君
被雨打湿的你抚摸着我的头发
私は泣いていたね
而我却一直在雨中哭泣
戸惑う瞳も見れずに
我甚至不敢面对你眼中的困惑
ごめんね
对不起
ごめんねって繰り返す
对不起 只好反复对你说对不起
遠く離れたこの場所でも
我和你远远相隔的这个地方
私は子供のまま
仍然像个孩子一般
同じ雨にまだ濡れてる
淋湿在同一阵雨中
気付いていたの
其实我察觉到了
私はどこまでも弱いイキモノで
我只是个无比脆弱的生物
君の熱で爛れた身体を
因为你的热度而开始溃烂的身躯
今もこうして抱いている
至今我仍然像这样紧紧拥抱着
いつまでもこのままでいい
想这样就过一辈子
愛なんかじゃなくていい
没有爱的陪伴也没关系
そんな風に思ってしまった
现在我开始有了这种想法
臆病な私は
胆小如我
遠く離れたこの場所でも
在与你远远相隔的这个地方
ずっと子供のふりで泣いている
一直佯装成孩子哭个不停
今日は君の街は晴れているかな
今天你所在的城市放晴了吗
晴れていたらいいな
如果是晴天就好了
君が私を忘れてしまえる程に
希望那耀眼的蔚蓝
眩しい青で
足以让你忘了我
濡れた髪はそのままで
无暇顾及被打湿的头发
傘なんかなくていい
没有雨伞也没有关系
雨を跳ねる誰かの足音
这时却听见踏过雨水 谁的脚步声