光の言霊 -the spirit of words-
変わりばえしない日常に埋まる声
湧き出した鈍い欲望の欠片たち
集まれば醜く変わったその声は
独り言のようで誰かの胸を抉る
同じように揺れる生命(いのち)たち
憎しみから正義なんて
到底生まれないわ
君と紡ぐこの世界
煌めきで溢れゆくように
閉じた心音に耳を澄ませる使命抱いて
もっと聞かせてよ
目と目合わせた鼓動の声
真っ直ぐな心で君と向き合う未来
導くわ光満ちた幻想へ
願えば願うほど歯車狂いだし
他人の芝が青く見えてしまうでしょう
生きている意味を探してしまうのでしょう
そして見出すの 自分の存在理由
君が悲観するほど世界は
淀んでいない 壊れない
大丈夫 手を伸ばして
封じられた欲望が叶うはずないと嘆くなら
俯く足元に咲く蕾に涙の水を
もっと聞かせてよ
君が望む未来の話
言葉に宿そう 世界を描くチカラ
一歩ずつ歩み寄るの理想へ
君と創る世界
煌めきで溢れゆくように
閉じた心音に耳を澄ませる使命抱いて
もっと聞かせてよ
目と目合わせた鼓動の声
真っ直ぐな心で君と向き合う未来
導くわ光満ちた幻想へ