刹那ヤマイ
晴天の日の少々、感傷に浸る午後
懐かしき故郷 夢見な理想郷
忘れがちの嘘 あるまじきEmotion
企みし今生の消せぬ怨霊の炎
生まれる前からそうでもあったかの様に 周りに不干渉を通し
何でもかんでも拝んだくらいで助くなら越えるタスク また迷信
LOWからLOW 簡素なイメージ 論じる間に尾鰭のベイビーズ
なら、もう ただボーッとするを没頭し冒頭のロードはおわりだ
洗いざらい 話したかい?
この際、喰らう祟りなら
愛煩いに病んだ2人の深手 包帯をぐるぐる包む
ほらwe got a motion 追いかけっこを問い掛け
濃い影法師の向こうに 葉っぱざわめき 雲に隠れた
キミの心の何処かの欠片光ってるから
※
今、夢見がちで悴んだ指をそっと溶かし
明日を踏み出す刹那Falling down もう二度と無い
鳥籠飛び立つStory よーいドンを唱える
「虹を越えていきなさい」
行く手に蔓延った病の熱で人と成り
闇を切り裂き散ったForever 最早永遠じゃない
鳥籠飛び立つStory よーいドンを唱える
「空を蹴散らして━」
何をやって 何で終わる
何が良くて 何がバツ
喜怒哀楽 気の無い炭酸水に安心し
発症する破傷風
話半ばで もう 形作られる
そう 私の中で ふと 生まれた何かを
嬉しそうに抱えたりするなら
自分で自分の一部が解らなくなりそう
もうやめてよ からからわないで 関わらないでと
カラカラ嗤ってる誰かしらに向け
何遍と言ってるのに、かくれんぼだと思ってるみたい
嫌いよと不貞腐れ 陽が暮れる前
つっけんどんな私莫迦らしいと成る
ごめんねと祭囃子 耳傾け足踏みならし
手を繋いだら 泣きそうにないから
寄り添った黒子が伸びる ほんのちょっと大人びる
自由に撃たれに空を彷徨うよ
長い 長い 揺らぐ 2人
この旅の終わり 鏡写しの貴方ならもういないよ
ヒビ割れた過去が残るのみ
さぁ生き方はどうしようと 目指すは高所
鍵なら既に開いてるはずだろう
思い通りに世界は回る
キミの背中の羽はとっくに動いてるから
※
今、夢見がちで悴んだ指をそっと溶かし
明日を踏み出す刹那Falling down もう二度と無い
鳥籠飛び立つStory よーいドンを唱える
「虹を越えていきなさい」
行く手に蔓延った病の熱で人と成り
闇を切り裂き散ったForever 最早永遠じゃない
鳥籠飛び立つStory よーいドンを唱える
「空を蹴散らして━」
季節の如く表情を変える彼女は世界を愛して止まない
何かにつけて後出しジャンケンに取れる行動なら似合わない
そう気付いた瞬間 変わる瞬間 刹那ヤマイ
色が付いた空間 埋める空白 切ない愛
さぁ、夢想歌と嗤い笑みを散らし
薄紅色のソレを塞いでた
想いを紡ぐウタを謳おう
もう、泣いてなんかいない
今、夢見がちで悴んだ指をそっと溶かし
明日を踏み出す刹那Falling down もう二度と無い
鳥籠飛び立つStory よーいドンを唱える
「虹を越えていきなさい」
行く手に蔓延った病の熱で人と成り
闇を切り裂き散ったForever 最早永遠じゃない
鳥籠飛び立つStory よーいドンを唱える
「放て、刹那ヤマイノ鼓動」