KIRARI
小鳥の声が響いた
ちょっと早めの朝には
お気に入りの紅茶淹れ
青い空を眺めてみるよ
普通なんてつまらない
そんなふうに思ってた
けれど当たり前だって
「悪くないね」
呟いていた
自分の気持ちだけには
ウソはつけないね
まっすぐ前見えているから
強気でいたい!
キラリと陽差はじけてる
反射するよ心の鏡に
曇りはしない正直な
私でいたいから
開け放した窓辺から
差し込む木漏れ日揺れて
髪を撫でてゆく風に
花の香りかすかに混ざる
泣いてるヒマなんかない
涙忘れていたけど
時にラクになることも
「大事だよね」
気づいてたのに
痛みを越えた数だけ
優しさがわかる
胸を張って誇れるから
笑顔で言える!
キラリと雲が流れてく
現在を描く気持ちのままに
迷いはしない真っ白な
私でいるために
キラリと陽差はじけてる
反射するよ心の鏡に
曇りはしない正直な
私でいたいから
私でいるために