彷徨い (何を)望みて(求め)
【彷徨于世 祈望为何 渴求为何】
行きかう(出会い ゆきたる)
【众生往来 皆为相逢】
云井の(彼方) 风の(希望) 如く
【云霄彼端 如风之望】
遥か 澄み渡りゆく
【迢迢兮 将是万里无云】
深山に 忍び寄る
【恍然不觉 已入深山】
しじまを 揺るがして
【此中寂静 吾撼动之】
おぼろげに 挂りし
【朦胧之上 其构筑之】
霞む桥へ 诱う
【泡影之桥 邀人踏之】
玉の露 煌めく
【晨露如玉 闪耀生辉】
清らなる小鸟が 守りゆき 瞬く
【纯洁雏鸟 所守之灯 闪烁明灭】
生命という灯
【明灭之灯 名曰生命】
渇いた(静に) 鼓动よ(萌えて)
【心之律动 吾渴望之 静谧之中 悄然萌发】
涌き出よ(伝え 流るる)
【喷薄而出 涌往四方】
圣なる(清き) 地が 息(震え) 冲く
【圣洁净土 为此震撼 灵息激荡】
溢れ 染み渡りゆく
【满溢兮 将是万物铭刻】
啭り(ささら) 闻こゆる(响く) 「呼んでる天の原」
【沙沙林音 隐闻呢喃】 「苍穹无垠 喃喃呼唤」
幸魂(映し出したる) 「嗫いては」
【目中所映 是为幸魂】 「其细语为」
辉き(光) 解き(通う) 放てと 「こぼれて 滴る神秘」
【耀目之光 绽放流转 若得如此】 「此间零落 脱俗神秘」
梦と 繋がりゆく 「木魂ます」
【万千梦境 终将相连】 「木之精魂」