詞曲:mamomo
演唱:そらこ
薄氷靜かに透ける水面鳴り響く
薄冰於寧靜清澈水面上鳴響
波紋ぶつかり揺れる
漣漪來回碰撞搖盪
夏の塔目指して歩いた季節の殘り香
朝著夏日的塔步過的季節的餘香
それだけが消えない
只此不會消失
空風の下に眠る燈と想いが
旱風之下沉眠的燈火與思念
鮮やかな花やがて咲かせるなら
若是終能讓鮮豔的花朵綻放
春告げる鳥は統ばる日を夢見た
報春的鳥兒夢想著齊聚的日子
祈るような詩詠み東風通り抜けた
詠唱祈禱般的詩篇穿過一陣東風
重なる葉が透ける深いコントラスト
透過重疊的葉片強烈的對比
生みプリズム混ざる
產生棱鏡相糅合
陽炎を目指して旅した季節の思い出
朝著陽氣旅行過的季節的回憶
いつまでも消えない
永遠不會消失
木漏れ日の下に色彩は反響して
透過枝葉的陽光色彩迴響
強かな花やがて咲かせるなら
若是終能讓堅韌的花朵綻放
夏を呼ぶ鳥は悠久の想いを
喚夏的鳥兒帶著悠久的思緒
守るような詩詠み涼風連れて
詠唱守護般的詩篇帶來一陣清風
涸れてく大地に零れた涙
淚水灑在逐漸乾涸的大地
むなしく四季は流れて想いごと凍てついた
四季徒然流轉思念也一併凍結
別れの季節またひとつ數えては
數過又一個離別的季節
弔いの花優しく積み上げて
弔唁的花輕柔地堆積
凍らせた熱を救えなかった昨日を
為了融化凍結的熱情和未能拯救的昨日
解かすように優しく祈れば
若是溫柔祈禱
幾千の朝を繋ぐ燈と想いが
將無數個早晨相連的燈火與思念
約束の花やがて咲かせるなら
若是終能讓約定的花朵綻放
託された鳥はいつか零を夢見た
被託付的鳥兒夢想著歸零的時刻
星巡る詩詠みあの春を越える
詠唱繁星流轉的詩篇跨越那個春天