もう海には帰れない
夏には早いけれど一人バスで來てみた
雖然還沒有到夏天卻獨自乘巴士來到這裡
地図にも載らないくらい小さな海岸
連地圖上都沒有記載的小小海岸
防波堤のすぐ隣が二人の指定席
防波堤的邊上就是二人一直坐過的位置
この海を忘れられるほど
過往彼此深愛的日子還沒有遙遠到
愛した日は遠くない
能讓我忘記這片海
思い出に変えてしまうほど
而如今的我也沒有堅強到
今の私強くない
能讓一切都化為回憶
夕陽が沈むように靜かに戀は終わり
如夕陽西沉般戀情迎來終結
あなたとそう友達も失くしてしまった
愛過的你也好朋友也罷我全都失去了
人の心歩きにくい波打ち際みたい
人心就像是難以走下去的海邊
この海に連れて來ないでね
只想拜託她一件事
彼女だけはお願いよ
不要帶你來這片海邊
「サヨナラ」の最後の言葉を
最後留下的那一句“再見”
今だって恨めない
如今也無法去恨你
引き潮が思い出を連れ去って
退潮卷去了我們的回憶
あの頃が波音に変わってく
化作彼時的濤聲
この海を忘れられるほど
過往彼此深愛的日子還沒有遙遠到
愛した日は遠くない
能讓我忘記這片海
「サヨナラ」の最後の言葉を
最後留下的那一句“再見”
今だって恨めない
如今也無法去恨你