平和の琉歌
この國が平和だと
是誰說
誰が決めたの?
這個國家是和平的
人の涙も渇かぬうちに
人民每日以淚洗面
アメリカの傘の下
被美國所壓制
夢も見ました
卻依舊做著自己的夢
民を見捨てた戦爭の果てに
置人民於水深火熱的戰爭盡頭
蒼いお月様が泣いております
泛著清冷月光的月亮也在哭泣
忘れられないこともあります
我們有無法忘懷的事
愛を植えましょうこの島へ
為這座島種下一片片愛吧
傷の癒えない人々へ
為那些無法治癒傷痛的人們
語り継がれてゆくために
為了能將這份情感口口相傳下去
この國が平和だと
是誰說
誰が決めたの?
這個國家是和平的
汚れ我が身の罪ほろぼしに
每個有罪的人都在贖罪
人として生きるのを
為什麼你們不能
何故に拒むの?
好好做人呢
隣り合わせの軍人さんよ
坐在我旁邊的軍人們
蒼いお月様が泣いております
泛著清冷月光的月亮也在哭泣
未だ終わらぬ過去があります
有些往事如今依舊繼續
愛を植えましょうこの島へ
為這座島種下一片片愛吧
歌を忘れぬ人々へ
為了那些不曾忘記歌頌的人們
いつか花咲くその日まで
有朝一日花兒終將開放
禦月樣前たり泣ちや呉みそな
月亮高高掛在天邊也在哭泣
やがてぃ笑ゆる節んあいびーさ
隨後又會心一笑
情知らさなくぬ島ぬ
這座不曾體味過生活情趣的小島
歌やくぬ島ぬ暮らしさみ
卻又以放聲高歌作為生活樂趣的小島
いちか咲かする愛ぬ花
有朝一日友愛之花會盛開