冷え枯れた砂漠のすみに
寒冷乾涸的沙漠一隅
夕暮れが迫って來れば
黃昏正悄然降臨
獨り見上げる空高くなっていく
那獨自仰望的天空也顯得愈發高遠
想い出せない過去からの
從那記憶斑駁的過去之中
數えきれない瑕からの
從那多如繁星的遺憾之中
訣別の狼煙がたちのぼる
訣別的狼煙升騰而上
絡みつく風の冷たさが
糾纏不息的風是如此冰冷
夜露を結ぶセイジの葉が
夜露凝結的鼠尾草的葉子
旅発つ刻を示唆してゆらめく
也彷彿在暗示著啟程之時一般隨風搖曳著
さあ出掛けようか
來吧踏上征途吧
黃泉の國にむかうのはすべてなしとげて
前往黃泉的國度是為了將一切畫上句號
それまで心して生きよう
在那之前先用心活下去吧
いつかの月曜の朝祖父が呟いた
昔日某個週一的早上祖父喃喃自語著
「今日は死ぬにはいい日だ」と
「今天是個駕鶴西去的好日子」
そう確かに
正是如此啊
用蜘蛛絲縫起來的箭袋
蜘蛛の糸で縫い合わせた
將它背在肩上
箙を肩に立ち上がる
夜空中滿溢而出的繁星一路上如影隨形
空にあふれそうな星がつきまとう
從那不可輕視的未來之中
侮りがたい未來からの
從那無法忘卻的罪業之中
忘れられない罪からの
訣別的徵兆隨箭而出
訣別の兆しが放たれる
繼續堅信著這交錯的箭矢
交差した矢を信じ続け
為了回應它
交差した矢に応えるため
已經不會再次回頭了吧
振り向くことは2度とないだろう
來吧踏上征途吧
さあ出掛けようか
前往黃泉的國度是為了將一切畫上句號
黃泉の國にむかうのはすべてなしとげて
在那之前先用心活下去吧
それまで心して生きよう
昔日某個週一的早上祖父喃喃自語著
いつかの月曜の朝祖父が呟いた
「今天是個駕鶴西去的好日子」
「今日は死ぬにはいい日だ」と
沒錯
そう
前往黃泉的國度是為了將一切畫上句號
在完成之前先用心活下去吧
黃泉の國にむかうのはすべてなしとげて
昔日某個週一的早上祖父喃喃自語著
それまで心して生きよう
「今天是個駕鶴西去的好日子」
いつかの月曜の朝祖父が呟いた
正是如此啊
「今日は死ぬにはいい日だ」と
そう確かに