突然ありえないリズムで
僕の前に降りてきた君の甘い聲
騒がしいアレンジかさねて
転調くり返してく日々を追いかけた
君と出會って
半徑數ヶ月の世界は終わりはじめた
君のはねた髪つないでた指先
僕の腕を引っぱってった強さも
思い出がにじんでしまわないように
ひとつひとつ音符に落としてく
シアワセは未來だけじゃなくて
君のとこへ持ってったっておお
屆けるよ僕らの時間を
つないでるメロディ
なにげないフレーズたどると
隣で君が歌っているような気がして
どれだけ離れた位置でも
君と僕の距離なら3度ぐらいさきっと
君のパートに
長い長い休符を置いておくから大丈夫
君が笑うときふとした仕草にも
僕の胸は弾んでかけだした
思い出の中の景色はいつまでも
同じように鼓動を急がせる
待ちきれなくて君が泣くなら
僕はすぐにとんでったっていい
見つけるよ遙かな時間を
とびこえる奇跡
君は旅立つ日さよならのかわりに
ありがとうって言ったんだって気づいた
メトロノーム壊れるほどの速さで
同じ言葉君に伝えにゆこう
長い長い休符の途中で
ブレスみたいに空を仰ぐ
この聲が聞こえていますか
屆いていますか