geranium
雨が降ったベランダには煙草の煙
ふわふわと行き場もなく漂っている
可哀想と可愛がってそばにいるフリ
きっとそうだほんとの想い分からないまま
孤獨な夜に歌をうたおういつも
選ばれないとわかっているから
ただ強がって笑ってみせた
無意味な期待させないで
白い花束海に流すの
- Drop -
繋いだ手の暖かさをまだ覚えてる
一番になれないのなら差し出さないで
歪んだ理想青く溶けていくだけど
心殘りがあるとは言えずに
ただ泣いたってなにも変わらない
違う道を進めばいい
白い花束海に流すの
- Drop -
「なんであたしばっかり!」
- Drop -
- The End -