怪獣と星と冒険のうた
もう泣かないで(泣かないで)
晴れた公園の砂場で
明日が來るよ、 もうすぐ來るよ
世界は終わるのさ
朝焼けた雲を見ていた
怪獣だらけの部屋の中
足あとに手のひら乗せて
これからの話を探してる(ヒラヒララ)
風が冷たい夜には
沢山の「もしも」を乗せて
想いをギュッと込めて
忘れないように
屆け! 端っこまで‧‧‧‧‧‧!
「あどにあぬかてまさらけむい」 (ゆめからさめたくないのだ)
分かっているのさ、 いるのさ、 でもさ
まだ眠っていたいんだ
(進めーー! ! !)
笑って、 悩んで、 怒って
離れてく、 星を靜かに見送った
走って、 転んで、 痛いって
泣いた夜
星はピコピコ光ってたんだ
ぐちゃぐちゃに(色を) 塗った
キャンバスの中では(ラララ)
怪獣がパーティーをしていて
この時が続けばいいと思ったあの日
忘れない
描いていた夢はここにある
ここにある!
歩いて、 探して、 迷って
難しい、 事は世界に溢れてる
走って、 焦って、 疲れて
日が暮れて
星はピコピコ光ってたんだ
楽しかった(赤い)
怪獣の歓迎會も(ラララ)
海原を越えて行った遠足も
虹色の小さな箱にしまったあの日
忘れない
すべて物語はここにある
朝が來て晝が來て夜が來て
外は遠く
朝が來て晝が來て夜が來て
星を見てる
朝焼けた雲を見ていた
怪獣だらけの部屋の中
足あとに手のひら乗せて
これからの話を探してる(カラカララ)
ドアを開ければ世界が
風のように吹き抜けていく
星空にめがけて
勇気を出して
屆け! 端っこまで‧‧‧‧‧‧!
「あどにあぬかてまさらけむい」 (ゆめからさめたくないのだ)
「あどにあぬかてまさらけむい」 (ゆめからさめたくないのだ)
分かっているのさ、 いるのさ、 でもさ
見たいものがあるんだ
そっと鍵を掛けたんだ