剎那の夢を見ていた
君と僕が繋いだエメラルドの海原夢見月の泡沫
襲いかかるリアルと失意に暮れる僕らを凍てつく風が刺した
剎那の夢は遙か
咲いて散りゆく桜幾重にもかさなってため息つつみ込んだ
うまく忘れられずに君は倒錯のジャッジメント
ただ同じ夜を繰り返す
甘く熟したパラディソに囚われた心ラビリンス・ワールド
明日に背を向けたままでは踏み出せずにただもがく闇の中で
星と愛が満ちる場所
僕ら出會えたのは偶然じゃなくて
瞬く星の聲に導かれて引かれ合った
果てしなき道は続く
だけどこの足は止めちゃいけない
きらめく星夜空に誓いを立て進むと決めたから
剎那の夢を見ていた
君と僕を繋いだ終わりなき物語それともカタストロフィ?
僕ら契り交わした
遙かプロミスト・ランドで消えゆく星たちを見送った
押し寄せてくる悲しみに刻まれた記憶たどれば蘇る
だけど涙や傷は癒えることもなく
何度振り払っても君を襲うだろう
錆びない想い出たちを胸に抱き
最後まで星は奏で続けたシンフォニー
進むこの先のステージ僕ら
いつかきっと出會う命鼓動響かせて
星と愛が満ちる場所
僕らここで果てる運命じゃないさ
新たな星の聲が導くから手招くから
この先に何があっても
この手でページをめくり続けよう
きらめく星夜空に誓いを立て進むと決めたから