どうしてますか
春色の去年の服
ポケットに去年の戀
買ったまま乗らなかった
白い切符サヨナラの日付け
ごめんねあなたに想われたくて
背のびばかりしていたの
Remember you
花吹雪舞う陽炎の徑…どうしてますか
あなたを愛してたこと悩んでたこと
やっと笑顔で思い出せる
あの頃はあなたの駅
訪ねたの指を折って
急行の通過待ちが
いつもとてももどかしかったの
「ありがとう」素直にそんな一言
言えないほど子供すぎた
Remember you
ふいに涙があふれてきたの…どうしてますか
あなたと二人步いたこの坂道を
そよ風だけが追いこして行く
Remember you
花吹雪舞う陽だまりの徑…どうしてますか
あなたに愛されたこと知りあえたこと
今は誇れるそしてずっと…