九ちゃんのズンタタッタ
ズンタタッタズンタタッタズンタタッタズン
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聞いてくれ聞いてくれ
話さなきゃいられねーんだ
すばらしいんだ素敵なのさ
丘の上の白い家のあの娘は素敵なんだ
十七才なのさ
“それが何だそれがどうした
それが何だよ”
聞いちゃいけないよ
僕はね僕は彼女が好きになったのさ
“ヤハハのヤハハのヤハハのハ”
“ヤハハのヤハハのヤハハのハ”
親父にねだってコリーを飼って
每日三時か四時散步したのさ
その頃きまってあの娘も犬連れているのさ
“それでどうしたそれが何だ
それでどうしたの”
聞いちゃいけないよ
犬のね犬の畜生め知らん顏してんのさ
“ヤハハのヤハハのヤハハのハ”
“ヤハハのヤハハのヤハハのハ”
ロードショウの切符買って彼女に贈ったのさ
勿論となりへ僕が行く
歸りにお茶にさそってすべてOKさ
“それでどうしたそれでどうした
彼女は來たのか”
聞いちゃいけないよ
來たことはね來たけど一言も
しゃべれなかったのさ
“ヤハハのヤハハのヤハハのハ”
“ヤハハのヤハハのヤハハのハ”
聞いてくれ聞いてくれ
話さなきゃいられねーんだ
すばらしいんだ素敵なのさ
丘の上のあの娘の家へ
やむにやまれず手紙出したのさ
“それでどうしたそれでどうした
返事は來たのか”
聞いちゃいけないよ
あの娘はね
前から僕の事好きだったんだってさ
ズンンタッタズンツタッタズンツタッタズン
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