日毎に積もる火の粉を払い
驅趕走日夜堆積的火星
月夜の晩に杯を満たす
在有月亮的晚上倒上一杯濁酒
行く宛ての無い世迷言ならば
要我說些莫名其妙的話
いっそ撃っていいですか
不如開槍將我射殺
あちらが立てばそちらが惑い
那邊沒事了,這邊又會困惑
よしなしごとの吹雪舞い上がる
百無聊賴的大雪在空中飛舞
ため息一つ空に浮かべては
一聲聲嘆息於空中浮現
弱き心呑み幹す
將脆弱的心一口吞下
いとしかなし月日よ
美好而悲傷的歲月啊
過ぎたるは及ばざるが如し
真是過猶而不及啊
効率追えば面白み足らず
效率高了,就變得無趣了
覚悟が足らぬ戸惑いがあれば
覺悟不夠還滿是困惑的話
あなた、撃っていいですか
可以去將你射殺嗎
辛いというのは承知の上で
在知道什麼是艱難的基礎上
憎まれ口をあえて差し出そう
勇敢說出那讓人討厭的話吧
喜びは幾重の痛みの中
喜悅是要經歷過重重痛苦之後
生まれて來るものでしょう
才能體會到的,不是麼
夜は更ける朝日はまた昇る
夜深了,明早太陽又會升起
凪いだ風の中一人撃ち鳴らす銃の音を
微風吹拂中,獨自一人,鳴槍
文字列に打ち込むこの想い
把我的思念敲成文字
あなたは感じてくれていますか
你感受到了嗎
心意気では成り立たぬのなら
若這心意無法實現的話
いっそ撃っていいですか
不如開槍將我射殺
戸惑い無しに日々は越えられぬ
不可能每一天都是一帆風順
それでも噛り付いた執念よ
即便如此,還是要咬住執念不放
皆の願いは一丸となりて
只要把大家的心願聚集一團
厚い壁も撃ち抜く
無論多厚的牆壁都能射穿
いとしかなし月日よ
美好而悲傷的歲月啊