奇跡のような
何もない夜何にもなくて
君が好きだった歌をうたえば
僕の目にだけ見えてたはずの
世界があったのに
ボロボロのスニーカーじゃ
行けないと思っていたのに
オレンジ色あの橫顔
それで強くなれる気がして
亂反射したサイダーの泡
君が落としたセロハンの涙
透明な星緑のガラス
風に吹かれながら
バラバラに飛び散った
激情とあの娘の欠片は
とても綺麗なんて素敵
ねぇ僕とさ危ないことをしよう
奇跡のようなキスしてほしい
時計をとめてつぶれちゃうよな
奇跡がそこに近づくように
夢でもいいから
何もない夜何にもなくて
君が好きだった歌をうたえば
僕の目にだけ見えてたはずの
世界があったのに
もう一度間に合うなら
僕の手をもう離さないで
だって君が好きなんだぜ
君のことが好きなんだぜ
奇跡のようなキスしてほしい
時計をとめてつぶれちゃうよな
奇跡がそこに近づくように
夢でもいいから
奇跡のようなキスしてほしい
夢でもいいから