三日月の下逢ひませう
欠けた月夜一時と又貴方は去ってくの
殘夜月明時逢君又離去
你說那後背背負著些什麼呢
ねぇ、その後ろ背に何を背負うのと言うの
全是黑夜月上你無盡的柔情
黒い月上る夜は貴方憂うばかり
這笑容零落下來的種種溫柔
嗚呼、其の笑顔から零れそうな優しさ
是看盡了世間滄桑的緣故吧
世の裏の悲しみ知り過ぎたのね
雲夕層疊傾聽著無法止住的慕情雪
重ね重ね雲い聞かせ然れども止まぬ慕情雪
離別之悲的焦灼卻只能揮衣袖送別
離れ離れ尚焦がれ袖振り駆け出す
夜晚歌頌的戀心讓我們在三日月下相逢吧
宵に唄えば戀心三日月の下逢ひませう
他目光所逃避的這一夜至少讓我們激烈地相擁吧
彼の目忍ぶ此の一夜はせめて烈しく抱き寄せて
月夜東方秘密獨留我一人等待
月夜東の間秘め事只私は待ってるよ
在肩旁輕輕抱著的雙手漸漸舒緩
成為強人,但是你也知道的對吧
そっと肩を抱く腕の仄かな緩さ
在欺言騙語中的痛苦寄託的種種傷痕
強い人、でも貴方もひとと知る
如果能分我一份包袱我也會露出微笑
騙し騙し尚痛しその傷跡まで預けて
夜晚糾纏的戀之火讓我們在湖泊深淵相逢吧
一つでも包ませてよ薄い頬に沿う
他目光所不能及的樣子希望你能感深肺腑
宵に紛れた戀の炎湖の淵逢ひませう
說著只是暫時的離別還沒有告訴我你是否歸來
彼の目さえ屆かぬ様に貴方が心解ける様に
寂寞的愛戀像毒藥一般用那小拇指許下的誓言
夜晚歌頌的戀心讓我們在三日月下相逢吧
また暫しの別れと言うの戻れると確かでないのに
他目光所逃避的這一夜絕對絕對不會再放開雙手
寂しき愛は毒のようせめてせめてその小指結んで誓ってよ
搖搖欲墜的戀愛模樣像月一樣盈盈虧虧
宵に唄えば戀心三日月の下逢ひませう
再次重逢之時一定向那永恆的明月祈願
彼の目忍ぶ此の一夜は決して決して離さないで
月夜東方秘密我會一直等你
揺れて揺られた戀模様欠けては満ちて欠けてゆく
次に逢えたのならきっと永遠の月を願いませう
月夜東の間秘め事嗚呼、私は待ってるよ