アフターマス

揺らいだ視界が語る
搖晃的視野在訴說著
遠くもない過去の話
並不遙遠的過去的故事
最後に聞こえた聲は
最後傳入耳中的聲音是
嘆きと悲鳴と諦めの言葉
嘆息與悲鳴與自暴自棄的話語
空が唸り土が燃えて
天空發出呻吟土地開始燃燒
星を靜寂に沒めた
繁星在寂靜中隱沒
頬を伝う黒い雨だけが
只有在臉上順流而下的黑雨
大地を叩く音を鳴らす
讓擊打大地的聲音鳴響起來
殘された追憶たちの緩やかな終幕
被遺留下的追憶緩慢的走向閉幕
錆びついた語り部たちのエピローグの続き
那些早已衰退的講述故事的人迎來尾聲的後續
いずれ全て塵に還る
早晚一切都會歸為塵土
やがて終わりゆく運命
最終逃不過終結的宿命

営みの灰だけが
只有生活的灰燼
雨に濕るこの場所で
在被雨水濕潤的這個地方
いつかまた空に描く
總有一天會再在空中描繪
降り注ぐ光を
將傾瀉而下的光芒
溢れる命を
將滿溢而出的生命
この想いを歌にしよう
將這份思緒變為歌聲
軋む身體を震わせ
讓嘎吱作響的身體顫抖起來
仮初めの魂が叫ぶ音で紡ぐ調べ
微不足道的靈魂用呼喊的聲音將樂曲編織

地の果てで生まれたささめきの歌
在大地盡頭誕生的喃喃細語般的歌聲
それはまだ小さな欠片に過ぎないけれど
雖然那隻不過是渺小的一個碎片罷了
地の果てに芽生えたおぼろげな夢
在大地盡頭萌芽的影影綽綽般的夢
いつの日か未來にこの歌が屆きますように
祈願未來的某一天能夠將這歌聲傳達