茅色に霞み
軋む城で
朦朧於一片淡黃
少女の足音が伝う
熙熙攘攘的城中
教えを乞う聲と共に
傳來一陣少女的腳步聲
消え行く燈を唯
還夾雜著周圍傳教之聲
獨りで見屆けて
迷える民へと
街邊漸漸暗去的燈光
手を差し伸べ
只得一個人靜靜地望著
赦しの詩唱おう
向易受蠱惑的民眾們
<Chant>
伸出雙手
負いえる負荷を払おう
唱響寬恕之歌吧!
祈りが応えるならば
終焉の先へ
見屆けるのはそう
私の定めだろう
放下身上的所有負擔吧
運命が告げたから
如果祈願能得到回應的話
破滅した夜に
街に沈む
向終焉的盡頭
群眾は集まった
極目遠望是啊
我先と昂り
那也許就是我的命運吧
焔の中聴こえる
命運在呼喚著我啊
傷つけ合う痛み
爭いも飢えも
破滅的夜晚中
全て背負い
街道陷落
今、救世主と成ろう
群眾聚集在一起
<Chant>
我在他們面前展現英姿
負える罪を許そう
貴方が縋るのならば
火焰之中隱約聽到
已まない雨も
相互廝殺的哭泣聲
庇う暈となる
爭奪飢餓
其れが生まれた意味と
全部由我背負
全て知っていたから
如今我將成為你們的救世主
あぁ絶えず響く
憎み苦しみ悶え
泣き叫ぶ聲
世界は終わる
如果你向我乞求
全て黒に塗れ
我將寬恕你背負的罪孽
此処が終の住み処へと
<Chant>
連綿不絕的大雨
籠から逃げられずに
也化作了庇護的迷彩
その羽傷つけ合うなら
那時關於我誕生的意義
全てを捨てて
我全部都知道了
安らかに睡れ
楽園へ導こう
啊啊吶喊聲不絕於耳
この身を糧に授け…
憎恨悲傷痛苦