ユビキリ -eternal friend-
いつかわたしたちも大人になるけどずっと友達でいようね
三年前の春ここにきた時はまだ友達もいなくて
視線が怖くてイヤホンして読書のフリしてた
はしゃぐ生徒の真ん中いつも同じコの聲がしていた
その聲が近づいてきては私の名前を呼んだ
それが5月
新しい未來が春風にのって
私たちを呼んでいるよ
涙も不安も笑い飛ばしてこ
指切りしておこう
二つの道がまた交差することは
運命なんだから
初めての友達嬉しかったけれど
たまにこわくなったりして
時にすれちがって意地をはり背中みせてた
二年目は大事なことが當たり前と見失ってた
今君に伝えなきゃいけない言葉があるんだ
ありがとうを。
桜の木の下で再會誓う二人
親友-ライバル-になる
十年後もここで笑顔で會えたら
淒く素敵だよね
夢の話しの続きを真っ先に
君に話すから
八月の祭りの後
二人きりで花火したこと
修學旅行ぬけがけて
遠くまで冒険したこと
同じ人を好きになって
うまく笑えなかったことも
誕生日に君がくれたメッセージも
全部わすれないよ
寶物だから
笑顔でさよなら約束しようよ私強くなったよ
ありがとうごめんね
ちゃんと言えるから
今なら言えるよ
新しい未來が春風にのって
私たちを呼んでいるから
涙も不安も笑い飛ばしてこ
指切りしておこう
少し震えて涙こらえる君を
君をずっと
君をずっと
忘れないよ。