「地図から消えた街の時計台の上で」
「從地圖消失的城市中的鐘樓上」
↑どこにでも転がってそうな
↑感覺好像到處都是那種
幸せを運ぶジンクス
讓人幸福的迷信
『廃都アトリエスタにて永遠の愛を誓う』
『在廢都亞托列斯塔為永遠的愛發誓』
風のたよりに聞くのは眉唾な話だけど
風聲傳來不知真偽的傳聞
退屈しのぎにはちょうどいいかもね
說不定正好拿來解悶
どっちが言い出したんだっけ
是誰先提議的啊
吐く息白く寒い朝に
在會吐出白色氣息的早上
僕らは無人の街を目指す
我們前往無人的城市
試してみるだけだって
你說只是試試看
言うわりに本気な君の
卻看起來很認真
そういうところがかわいいと
有時會覺得你
思ったり思わなかったり
這部份很可愛
街の中心のつくころには
在快到市中心時
お日様が雲に隠れて
太陽公公已經躲在雲裡了
初雪を見る前にぎゅっと
在看到初雪前
肩寄せ抱き合った
抱住彼此的肩膀
『廃都アトリエスタにて永遠の愛を誓う』
『在廢都亞托列斯塔為永遠的愛發誓』
何百年も前から続く
自數百年前流傳下來
素敵なおまじない
美好的咒語
積み重なる想いは
堆積起的思念
時を越え今日も語り継がれ
超越時空現在仍持續流傳
誰かの世迷言(つくりばなし)さえも
連某個人的胡言亂語(編的故事)也能
本物に変える
變成真的
時計台の目の前にして
到了鐘樓前
やっぱテンションあがるよねとか
真的會興奮耶之類的
強引に同意を得てテッペン目指す
強制取得同意爬上樓頂
中腹(まんなか)くらいまで來た
差不多爬了一半
空腹を抗議しかけて
差點要抗議肚子餓
空からついに白いのがやってきた
天空終於降下白色的物體
ああ、ほらもう前見てないと
啊、小心點不看前面的話
足を踏み外しちゃうよ
腳會踩空喔
楽しそうな君がかわいいと
覺得很樂在其中的
思ったり思わなかったり
你好像很可愛
雪がだんだん強くなって
雪越下越大
銀色世界になったころに
在化作銀白世界時
僕らはかつてにぎわった街で
我們在曾經熱鬧過的都市
一番綺麗な景色を見たんだ
看最美麗的風景
『廃都アトリエスタにて永遠の愛を誓う』
『在廢都亞托列斯塔為永遠的愛發誓』
重なる唇でそっと僕らもつぶやいた
我們相迭的嘴唇也悄悄念著
積み重なる想いは
堆積起的思念
白く深くやさしく降り積もり
白雪溫柔的降下堆積
眠りについた街さえも
就連沉睡的街道也
劇場(シアタ)へと変える」
化為劇場
LALALA~
LALALA~
誰もいないはずの時計台が時刻を告げる
應該無人的鐘樓宣告時間
その音は???
那聲音・ ・・
「私たちを祝福してるみたいに思えた」
「感覺好像在祝福我們」
『廃都アトリエスタにて永遠の愛を誓う』
『在廢都亞托列斯塔為永遠的愛發誓』
幸せを次の幸せへとつなぐおまじない
把幸福連向下一個幸福的咒語
積み重なる想いを
堆積起的思念
時を越え未來へ語り継ぐ
超越時間傳承給未來
誰かの世迷言(つくりばなし)さえも
連某個人的胡言亂語(編的故事)也
本物に変えて
變成真的