月のしずくRUI (Album Ver.)

言ノ葉は月のしずくの戀文
和歌的言語是月露的戀曲(情書)

悲哀的感情如夢幻泡影
哀しみは泡沫の夢幻
月華的光澤輕吐愛的嘆息

戰亂的聲音像是風如陣雨般蟬鳴
匂艶は愛をささやく吐息
在時間的盡頭

冷卻下去的愛的溫度
戦災う聲は蟬時雨の風
往日的空幻

漸漸照亮回憶
時間の果てで
想要相見的思念的情懷

如今悄悄地變成心願
冷めゆく愛の溫度
悲哀的感情被月的淚滴(露華)

今日又再次浸濕
過ぎし儚き
下弦月浮現

在鏡子般的水面
思い出を照らしてゆく
世間繽紛盛開的

所有草木之花皆走向衰落(衰替)
「逢いたい・・・」と思う気持ちは
以悲哀之情感染著人心

吟詠戀慕的和歌的言語
そっと今、願いになる
如今悄悄地傳向天際

悲哀的感情被月的淚滴(露珠)
哀しみを月のしずくが
今日又再次浸濕

想要相見的思念的情懷
今日もまた濡らしてゆく
如今悄悄地變成心願

悲哀的感情被月的淚滴(露珠)
下弦の月が浮かぶ
今日又再次浸濕

下弦月歌唱著
鏡のような水面
永遠延續的愛

世に咲き誇った

萬葉の花は移りにけりな
哀しみで人の心を染めゆく
「戀しい・・・」と詠む言ノ葉(は)は
そっと今、天つ彼方

哀しみを月のしずくが

今日もまた濡らしてゆく
「逢いたい・・・」と思う気持ちは

そっと今、願いになる

哀しみを月のしずくが

今日もまた濡らしてゆく

下弦の月が謡う

永遠に続く愛を・・・