交差點で突然踏んだブレーキ
曇らす窓。冬の冷気
水滴の足跡を追うように頬伝う涙
「特に意味はないから」と言う
君を見ないふりした。
細い枯れ枝パキッて折れそうな
プライド邪魔。
すかしてないで向き合えば?
茶番視點の慾望はフェイク
本音を隠すたび深く
食い込む抜けない楔
綺麗事は錆ついて解けない鎖
引きずり歩く終わらない旅
行ったり來たり痛み
置き去りにしないで
今度こそ君を連れてく
モノクロの過去を糧に
羽化した13utterfly
生まれ変われれる
陽だまりの彼方今なら…
開いた羽は色鮮やかに
いざ宵の果てに向かうだけ
モノクロの過去を糧に
羽化した13utterfly
生まれ変われる
陽だまりの彼方今なら…
開いた羽は色鮮やかに
十六夜の果て。明日へ向かえ
重い身體ひきずりながら
歩くキャタピラ
私は未だ何者にもなれずこの様
君の笑い聲は覚えてるが
それが何故か
今頃になって分かって
思い知った訳だ
話せば長くなるから黙った
それがこの體を包む固い殻となった
片手で數えきれるぐらいの會話も
いずれ忘れ去るだろう
何もかもI'm alone
サナギの中ふて寢しても実際
なにも変わらんと知りながら
小さい小さい自分がでしゃばる
安酒のような『タラレバ』
並べたがる
『汚さ』受け入れぬまま永遠
このベースメントの中でただ酩酊?
Ooh la la la
その退屈に気付く13utterflyはfree
モノクロの過去を糧に
羽化した13utterfly
生まれ変われれる
陽だまりの彼方今なら…
開いた羽は色鮮やかに
いざ宵の果てに向かうだけ
モノクロの過去を糧に
羽化した13utterfly
生まれ変われる
陽だまりの彼方今なら…
開いた羽は色鮮やかに
十六夜の果て。明日へ向かえ