深い穴の底
深深的洞穴底部
はまって落とされて
被人推落,掉了進去
行き著いた不思議な世界
來到了不思議的世界
優しいウソの香り
溫柔的謊言芳香
花の思い出が忘れられなくて
無法忘卻的美麗回憶
この胸を切なくさせる
心情滿是悲傷
手巻きの懐中時計
用手擰的懷錶
[04:39.77][04:13.88][03:48.20][03:23.61][03:01.95][02:36.20][02:11.80] [01:38.89][01:12.24][00:47.19]
當太過偽裝堅強
強がりすぎて
隱藏起幼稚的我
幼さ隠してきた私を
被緩緩包圍的時候
ゆるく取り囲むとき
家人所留下來的,被我遺忘之物
家族の殘した忘れ物
因為夢遲早會醒來
[01:12.47 ]夢はさめるものだから
所以能盡情地享受現在
いまを楽しむことができる
不會持續的、搖籃的機關
続かない揺りかごの仕掛け
老舊的發條在吱吱作響
古いぜんまいが軋んで
即使置之不理,也會停止的吧
ほうっておいても止まってしまう
時間啊,我希望你停下來
時よ止まれと祈ってみる
翻開繪本
絵本ひろげれば
香味瀰漫開來
香りひろがっていく
舊書的味道,和太陽的溫暖
古い本と太陽の熱
混雜在一起,逐漸消失
交じり合いながら消えていく
從現在開始,就會慢慢變淡
うすれていくのはこれから
應該增加的年輪
重ねるはずの年輪と
應該變化的樣子
変わりゆくはずの姿
許久不見的朋友
久しく會わない友達
因為夢遲早會醒來
いまは留まるしかないけど
就算現在只能停留
帰る支度始めておこう
也開始做回家的準備吧
大切に思う愛著も
那些重要的、難以忘懷的人和事
持ち帰ることはできなくて
因為不能一同帶回
だから最初から捨ててしまおう
所以在最初就扔掉吧
こわばるあなたの表情が
你僵硬的表情
私をひきとめている
讓我停下了腳步
きまずいだけの沈黙
只讓人感到拘謹的沉默
ふざけているふり
故作輕鬆的樣子
素直になれず失っても
不能坦承自己的心意,就算失去
一時のことと割り切った
也只認為是這一時的痛苦,簡單地下了結論
ひどい言い訳だと
就算知道這是很過分的藉口
わかって祈り続けている
也在不停祈願
夢はさめるものだけど
就算夢會醒來
いまだけ一緒にいられないかな?
就算只有現在,能不能和我在一起呢?
そんな願いばかばかしいよね
這種願望一定很愚蠢吧
好きという言葉にしても
就算說了喜歡
砕けてしまえばもとどおり
如果否認它的話,一切又會和以前一樣
きっと私は忘れてしまう
肯定我能忘記的
都合のいい態度だって
這種自私的態度
向こう見ずなプライドだって
不讓你看到的自尊
子供だからと許してもらえる
因為我是孩子,所以一定會被原諒
おかした罪も失敗も
所犯的罪,曾有過的失敗
誰かに平気でなすりつける
毫無愧疚地推諉給其他人
そんな楽な逃げ道なんて…
這樣輕鬆的逃避方法……
逃げ道なんてないよ
是沒有的啊