LAST JUDGEMENT

永き旅路の果て冥き常夜の底に沈む
人在漫漫長途的終末一切將陷入無盡黑夜
魂を待ち受ける最期の務め恐るべき真実の物語
迎接靈魂最後的職責令人畏懼的真實故事
人は密かな闇を心で愛でる
玩賞著在人們心中潛藏的黑暗
ほら人知れずに舐める蜜
你瞧暗地裡舔舐的蜜汁
何よりも美味で止められない
可是無可比擬的美味
天と地の狹間に在りながらも
人雖生於天地之間
目溢しを誰しもが願う
卻祈求著能受到寬恕
すべての命を白と黒で裁くがこの掌
用這雙手裁決世間萬物白黑
掟のまま罪人に罰を下すだけ靜かに散り逝け
如同戒律罪人只會遭受懲罰並在寂靜中消散
愚かなその手が過去に重ねた過ちを悔やみ平伏すがいい
愚昧的凡人之手不停悔恨過往屢次犯下的罪過倒身跪拜即可
巻き戻せぬ日に涙を零すがいい
面對無可倒回的日子揮洒淚水即可
引き返せぬ道振り返り泣くがいい…
在無可返回的道路回首放聲哭泣即可…
泣くがいい… 泣くがいい…
放聲哭泣即可… 放聲哭泣即可…
塵か芥か時の流れに飲まれ
無論塵世抑或塵土皆吞沒於世間之流
ただ終の海へ辿り著く
終究抵達終焉之海
巡る季節に幕が引かれた
於四季輪迴中閉幕
遙かな高みから見下ろしては
從高聳雲霄仰望直下
迷いもなく宣告する答え
不假思索地宣告裁決
鏡の中には白と黒の裁きの標がある
鏡中存在著裁決白與黑的標線
哀れな性卑屈と墮落に塗れて醜く微笑む
人們悲哀的性格受毫無骨氣與自甘墮落玷污並展現醜陋的微笑
軽弾みな舌虛栄の言葉垂れ流した末引き千切られて
人們輕率的唇舌任意放言虛榮之詞終將支離破碎
戒めと共に焼き捨てられるがいい
連同訓誡燒毀即可
吐き出した噓に囲まれて泣くがいい…
圍繞在吐露出的謊言放聲哭泣即可…
逃れ得ぬ自責に覆いを掛けて
人們只是掩蓋無可脫逃的自責
清らかな振りをしていただけ
自命清高罷了
すべての命を白と黒で裁くがこの掌
用這雙手裁決世間萬物白黑
掟のまま罪人に罰を下すだけ靜かに散り逝け
如同戒律罪人只會遭受懲罰並在寂靜種消散
愚かなその手が過去に重ねた過ちを悔やみ平伏すがいい
愚昧的凡人之手不停悔恨過往屢次犯下的罪過倒身跪拜即可
巻き戻せぬ日に涙を零すがいい
面對無可返回的日子揮洒淚水即可
引き返せぬ道振り返り泣くがいい…
再無可返回的道路回首放聲哭泣即可…
泣くがいい… 泣くがいい…
放聲哭泣即可… 放聲哭泣即可…