HAPPY DANCE
君の答えはもうちゃんとわかってたよ
どんな思いも簡單に口にしたりしなかったから
いつも見慣れたこの公園の夜も
さよならのひと言だけで何だか違って見える
花吹雪のように思い出をばらまいて
蹴散らしながら踴ろうひとつも殘さないように
※恥ずかしそうにでも少し泣きそうに
手を取り合ってふたりは踴る
今夜は僕等がまた新しい幸せを探し出す一番最初の日※
うれしいことがあるたび惡ふざけで
君の腰に手を回して踴るようなまねをした
君がいなくなるのは寂しいよ
神妙になりかけた僕の足を優しく踏んだ
フォークダンスの曲は君の番になって
ちょうど終わってしまっただけでもきっと覺えている
(※くり返し)
ちょっと嫌そうに君が使ったヘルメットと
君を今夜見送る僕にさようならのキスを
(※くり返し)