時のひらひら
時のひとひらの中で
僕ら出會えたんだよね
時のひとひらを重ね
僕ら輝くよね
何の変哲もないありふれた僕には
目には映らない君だけの痛みが
分かってあげられたりしないけど伝えたい
広い宇宙の片隅の流れる時間の一滴を
君と分かち合えるって素晴らしいよ
きっとこうやってずっと生きてくんでしょ
僕らの時代を楽しんでこう
そうやってそうやってそうやって
僕らって僕らって僕らって
觸れ合って觸れ合って觸れ合って
いつか一つになれる時の
ひとひらがTICK TACK TICK TACK 舞う
ひとひらがTICK TACK TICK TACK
ひとひらがTICK TACK TICK TACK 舞う
ひとひらがTICK TACK TICK TACK
開いた目の前に広がって行くパノラマは
満面の笑顔達囲む輪のど真ん中
感じる光だったり
指先が觸れあったり
聲を思い切り荒げ泣いたり笑ったり
同じ時代に生まれ同じ星の
同じ國の同じ街の
同じ空気を吸い込んで
目と目が合うそのほんの束の間
君と僕はそこで出會った
こうやってこうやってこうやって
人って人って人って
巡って巡って巡って
耳澄ませば聴こえる時の
ひとひらがTICK TACK TICK TACK 舞う
ひとひらがTICK TACK TICK TACK
ひとひらがTICK TACK TICK TACK 舞う
ひとひらがTICK TACK TICK TACK
嗚呼儚くて愛おしい僕らの営み
嗚呼剎那くて美しい僕らの輝き
時のひとひらの中で
時のひとひらを重ね