背比べ瓜二つの
身高相比不相上下
良く似た落ち零れ
極為類似的落後者
縦に並んで
排成縱列
立ち徘徊っていた
徘徊不定
一寸の行先さえ
即使往前一步是
測れぬ闇の底
無法預測的深淵
音を頼って
憑藉著聲音
道を手繰っていた
來摸索道路
君は何時しか
你在不知不覺間
罵詈や虛言の奧に潛む
潛藏進嘲諷和謊言深處
憐憫さえも汲み上げて
就連憐憫也一併接納
真に受けた心は
把一切當真的心
粗鬆に成って仕舞っていた
最終佈滿瘡痍
不義や虛飾の奧に覗く
窺探不義和虛假的深處
延命ばかり積み上げて
只是盡可能地挽留住
何も無い未來に
一無所有的未來
如何して僕は縋っていた?
為何要緊抓著不放?
少しだけ前に、
在不遠的前方
何時も前に居た
一直都在前方的
君の足跡が
你的足音
今は途絶えて見當たらない
如今中途消失尋覓不到
唯一つだけ聲に
依舊連一個聲音
出せなかった儘
也發不出來
胸に閊えていた
壓抑住胸口的
違和が唱えた過ちに気付いた
違和叫囂存在終於察覺錯誤
前倣え今一つの
朝前看齊還差一些
良く在る落ち零れ
經常落後的吊車尾
例に倣って
效仿示例
立ち徘徊っていた
徘徊不定
一寸の行先さえ
即使一步之遙是
図れぬ木偶の坊
無法謀劃的蠢貨
何を頼って
該仰賴什麼
道を手繰っていた?
來摸索道路?
分からなくなった
我已分不清楚
縋る愛から數知れず
緊偎的愛傳來數不清
降り止まない問詰
停止不了的質問
耳障り
如此刺耳
必定、覚悟は避けられない
覺悟必定不可避免
亀じゃ居られない
不願只當只烏龜啊
偉器は倨傲の奧に消えて
才能消失在傲慢之中
片鱗さえも消え失せて
就連半點也沒有殘存
間の抜けた貴方は
疏忽大意的你
粗鬆に成って仕舞っていた
滿是漏洞可鑽
不義や虛飾の奧に覗く
窺探不義和虛假的深處
延命ばかり積み上げて
只是盡可能地挽留住
何も無い未來に
一無所有的未來
如何して僕は縋って仕舞った?
為何我還要緊抓不放?
少しだけ前に、
在不遠的前方
何時も前に居た
一直都在前方的
君の足音が
你的足音
未だ捉えて収まらない
仍然停止不了試圖捕捉
唯一つだけ他異に
唯一截然不同處
解せなかった儘
還無法理解
胸を締め付けた
勒緊住胸口的
違和が唱えた過ちはもう正せない
違和高聲呼喊錯誤已改正不了
間違った儘
就算錯誤
苦しい儘に
就算痛苦
行くしかない
也只能前去
少しでも前に、
即使只有一點
今は前に居たい
現在想站在前方
少しでも前に進みたい
即使只有一點也想前進
嘗ての君の様に
如同曾經的你