緋に燃える瞳
誇り高き悲しみ別れと出會いの先
高傲的悲傷,離別與相遇的前方
ただ時は過ぎ行けど尚、繰り返される過ち
僅僅是在流逝的時間中,不斷重複犯下的過錯
靜かに語りかける先人達の叫び
靜靜地傾訴先人的呼喚
音もなくこだまする息潛め時を待つ花のように
如同無聲等待時機的花朵一般
遺志を継ぐ者に托された歴史の光と暗
被繼承遺誌之人交託歷史的光明與黑暗
眼差しの裏側に秘めた願い
眼神的深處藏匿著的願望
赤く赤く赤く燃え盛る
火紅地,火紅地,火紅地燃燒著
證決して決して絕やさぬように
那個印記,絕不,絕不讓其消退
この憤り宿した緋の瞳に誓おう
對著孕育著憤怒的緋紅雙瞳起誓
救い難き苦しみ無念と散る魂
在難以救贖的痛苦和悔恨與散去的靈魂
分かち合い讃えよう尚、気高く殘る輝き
相互理解,共同讚頌,高傲地殘留那抹光輝
內に秘めた感情抑えきれぬ
激情深藏的感情,無法抑制的激情
屆きそうで屆かない寄せては返すさざ波のように
能夠傳遞,卻無法傳達,猶如拂來卻又退去的波浪一般
罪深き者に課せられた償いきれぬ未來
罪孽深重之人,推卸了無法贖罪的未來
胸の奧深く刻まれた決意
在心中刻印下的決意
赤く赤く赤く燃え盛る
火紅地,火紅地,火紅地燃燒著
視線決して決して逸らさぬように
那視線,絕不,絕不讓其游離
この祈り宿した緋の瞳を永久に
孕育著祈望的緋紅雙瞳,永遠
散らばる無數の瞳絡まるクモの糸
無數散去的眼睛,縱橫交錯的蛛絲
尊き命の救いの為なら私の果てなど惜しくない
若為救贖那尊貴的性命,吾命何足惜
熱く熱く熱く燃え滾る
熾熱地,熾熱地,熾熱地滾滾燃燒
想い決して決して褪せぬように
那份思緒,絕不,絕不讓其褪色
赤く赤く赤く燃え盛る
火紅地,火紅地,火紅地燃燒著
證決して決して絕やさぬように
那個印記,絕不,絕不讓其消退
この祈り宿した緋の瞳に誓おう
對著孕育著憤怒的緋紅雙瞳起誓