秋想い、
もう空は高く(もう空は高く)
もう風は白く疾く(風は白く疾く)
あつめる水は冷たくて(あつめる水は冷たくて)
Fall 秋めく滝(秋めく滝)
遠くに感じる誰かの匂い
大切にそう大切につめこんで
つぶしあう暇見守る聲が
ざわめく色めくそして落ちてゆく
こぼれた秋を集め手にとり
遊びのつづき
もう暮れる空に(もう暮れる空に)
もう赤く染まる雲に(赤く染まる雲に)
集まる鳥の聲聞いて(集まる鳥の聲を聞いて)
Fall 夜めく秋(夜めく秋)
一緒に帰ろう真っ暗道を
また明日明日またねとゆびきって
もう戻らない無邪気な日々は
かがやき色づきずっと忘れない
なくした気持ち探し手に取り
あの日に…
今大切な人守れる日々を
昨日も明日もきっといつまでも
ながれるときを集め手に取り
秋めく滝で