ジンク・ホワイト
早すぎたみたい
待ち合わせの店先で
ウィンドウに映る
髪を直した
陽だまりの匂い
にぎわう日曜日
もうすぐキミに逢える
ココロの奧につづった
溢れるメロディ
待ちきれずに歌い出す
うつむかないように見つめていて
風に揺れる想い抱きしめていたい
スクランブルの向こう側大きく手を振るキミに
きっとありったけの笑顔をあげる
悲しい映畫に二人して泣いてた
なんだか近くなれた
まぶしい季節の中で
キミと立ち止まる
この空が続くように
ときめきの數だけ強くなれる
涙もぬくもりも寶物だから
並んで歩く足音を優しいリズムに変えて
いつもどんなときも一緒にいよう
うつむかないように見つめていて
風に揺れる想い抱きしめていたい
スクランブルの向こう側大きく手を振るキミに
きっとありったけの笑顔をあげる