平行線になって遠くに群青が泳いで
化作一條平行線群青在遠處遨遊
共感覚になって瞳は焦がれた
進入到聯覺模式瞳孔在暗流湧動
とりとめのない悩みもやりきれない後悔も
毫無要領的煩惱無邊無際的悔意
ちっぽけに思えた
都變得那麼渺小
置いてけぼりだった胸につっ掛かってた言葉も
曾一度丟棄在內心深處的話語
感情的になって飛び出したあの夜も
也化成了感情線還有飛奔而出的那個夜晚
やり過ごしては逃避行空回っては雨模様
事做過了頭就逃跑轉過頭就是要下雨的樣子
それも愛おしかった
那也真是楚楚可憐
焼き付いて滲む花めいて揺れる
刻骨銘心搖搖欲墜
海の風がさらってさらって
海風蕭瑟地吹啊吹啊
高鳴って辿ってなぞってもがいて解けていくから
高鳴著探索著描繪著翻滾著消散去
華やいで染まって廻る
波瀾壯闊地渲染而去
おどけて手を引く君の報せだ
那預示著你會詼諧地牽起我的手
夕凪に唄おう
對著傍晚的大海吟唱吧
站在邊緣線上踮起腳尖窺視到的世界
境界線に立って背伸びで覗いた世界は
又白淨又鮮明什麼都不需要
白く鮮明で何もいらなかった
越是把來不及傳達的情感轉換成語言
伝えそびれた想いを言葉にすればするほどに
胸口就越是滾燙
胸は熱くなる
刻骨銘心黃昏在閃爍
焼き付いて滲む黃昏が燈る
群星璀璨地閃耀著
星の海がかさを増して
排成一排移動著是那麼地虛無縹緲又長大成人
連なって舞って移ろい儚くてまた大人になる
無意間看見了螢火之光
蛍火が不意にみえる
胸口好像被踩踏了般地疼痛
靴ずれのように胸が痛むんだ
對著傍晚的大海歌頌吧
夕凪に詠う
若可以的話請到我身邊來
許されるなら傍に來て
請讓我傾聽你的聲音
君の聲を聴かせてくれ
在被陽光灼燒的記憶的角落中
日に焼けたままの記憶の隅で
笑一笑吧
笑ってみせて
笑一笑吧
海風蕭瑟地吹啊吹啊
笑ってみせて
高鳴著探索著描繪著翻滾著消散去
波瀾壯闊地渲染而去
海の風がさらってさらって
那預示著你會詼諧地牽起我的手
高鳴って辿ってなぞってもがいて解けていくから
對著傍晚的大海吟唱吧
華やいで染まって廻る
おどけて手を引く君の報せだ
夕凪に唄おう